心身の基礎が形成される幼児期。豊かな人間性の基礎をつくるためには、幼児期のかかわりがとても大切です。花乃幼稚園では、幼児たちの欲求を満たしながら年齢や成長に合わせた最適な保育カリキュラムを組み、吸収力の旺盛なこのすばらしい成長期に、豊かな環境と望ましい経験の充実を図っています。
光る個性も創造性も放っておいては育ちません。知育・徳育・体育の三位一体の総合的な経験を繰り返し、段階をふみながら毎日与えればこそ、豊かな感性や情操が芽生えるのです。
お子さまの心と身体の土台を作る最も大切な幼児期、教職員一丸となって幼稚園教育に尽力いたします。
園長 原田道男
「三つ子の魂百まで」の諺通り、人間性の基礎基本を作る大事な一歩。
将来の人格形成の土台もこの頃築かれます。根がしっかりしていれば雨風にも負けない、たくましい樹が育ちます。人間も同じで、この根を立派に培う事が、私たちの目指す保育なのです。
花乃幼稚園では、大脳生理学に基づいた「知」・「徳」・「体」の調和のとれた幼児教育環境を整え、自然の恵みを体感したり、みんなで力を発揮して達成感を味わう行事や、健康な体をつくり、感性をみがき、知性や理性を育む日常の保育活動など、子どもたちがさまざまな体験をする機会を設けています。聖書に基づくキリスト教徳育を行い、子ども一人ひとりがこころを育んでいます。
サクラの花は日本の国花です。
花と言えばサクラと言えるほど花々の代表である桜に園名をほどこした園章。
花の心のようなやさしさ、清らかさ、つつましさ、けだかさ、そして風雪にもめげず時がくると咲き揃って、人の心をなごませてくれる美しい桜。
本園に集う園児たちがこのサクラの花のように、やさしく、けだかく、そして世の中の人々のために働ける愛の心を持ちつづける子どもとなるよう、願いが込められています。
※この他にも毎月の行事として「お誕生会」や「身長体重測定」があります。
専門の講師による指導を行っています。
保育終了後、希望者のみ。